今度は卒業生(10期生)3人の監督作が公開されます!
村瀬大智 監督『霧の淵』
製作コース出身の村瀬大智さんが監督を務める映画『霧の淵』のメインビジュアルが公開され、なら国際映画祭にてプレミア上映されました。
同作品は、卒業制作『ROLL』で同映画祭の学生部門観客賞を受賞し、企画案提出の権利を得た村瀬さんが、自らの手で監督のチャンスを掴みとった意欲作です。
奈良県吉野にある川上村に長期滞在しながら、この村で老舗旅館を営む家族の物語を丁寧に描き出しました。卒業生も多数参加しており、今後の展開がとても楽しみな作品です。
瀬良歌央 監督『雨の方舟』
この夏、東京で公開され話題を呼んだ映画『雨の方舟』の名古屋でのロードショーも決定。同作品は、製作コース出身の瀬良歌央さんが監督し、俳優コース出身の大塚菜々穂さん(ユーステール所属)が主演・プロデューサーを勤めた卒業制作です。国内の映画祭での上映を経て、東京を皮切りに現在順次全国公開中。
名古屋シネマスコーレでの上映は、10月22日(土)〜28日(金)までの1週間、レイトショーにて公開されます。
梅村和史 監督『静謐と夕暮』
今年1月に東京、4月に大阪で公開され、静かな反響を呼んだ梅村和史監督の映画『静謐と夕暮』の再上映も決定。この作品も10期生の卒業制作で、主演を務めた山本真莉さん(ミシェルエンターテイメント所属)は現在、プロの女優として活躍中です。
先日、シモキタ-エキマエ-シネマ「K2」で開催された第14回下北沢映画祭での招待上映につづいて、11月18日(金)からは我らが京都・出町座にて再上映されます。この度の上映に合わせて、新たなビジュアルと新予告編も公開されました。
出町座での上映時間は決定次第、こちらよりご確認いただけます。
8期生に続く、10期生の活躍にもご注目ください!